沖縄のポークとは? - スパムだけじゃないんです。 -

フジエモン

2012年08月08日 20:04

先日職場で、沖縄の話題で盛り上がっていました。

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T君「沖縄の人って、和食って食べるの?」

F「え?そりゃ食べますよ!出てくる全てが琉球料理とかはあんまりないですよ!」

T君「あ~そうなんだ~。」

F「はい。そーですよ。でも、色々な料理にポークは入ってますよ。」

Tさん「ポークって?」

F「あの、豚肉を加工した塊で、主に缶詰に入っているやつです。」

Tさん「それって、スパムじゃないの?」

F「スパムもですが、僕の家は、外国人のおばあさんが「命(ぬち)ぐすいやさ!」というCMで有名なチューリップでした。」

Tさん・T君「んっ!?えっ~!?」

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ポークは、英語で豚肉という意味なのは、皆さんご存知だと思いますが、
沖縄でポークというと、【豚肉を加工した塊で、缶詰に入っているやつ】が一般的かと思います。(最近は、パックもでたとか。。)

そして、皆さんが思っているスパムとは、沖縄で主に扱っているポークブランドの一つなんです。
他にも代表的と思われるポークが2種ありますのでご紹介します。


これは、皆さん御存じのアメリカ生まれSPAM(スパム)です。
僕は、正直そんなに食べなかったです。すこし、塩が強かったような気がします。
おばあちゃんの家にたまにあったかな~程度で、値段も高かったような気がします。
高級ポークです。



赤いときめき「ミッドランド」です。
ミッドランドは、目玉焼きと一緒に結構食べた気がします。



そして、ボクが一番食べていた今年で125周年デンマーク生まれの「チューリップ」です。
野菜炒めや、カレー、おにぎり、サンドイッチ、ゴーヤーチャンプルーなど
母親が作る料理には、大半にはいっていたような気がします。
たぶん一番安くて、庶民派のポークです。


静岡の人がお茶を飲むのと同じような感じで、沖縄の過程では、いろんな場面でポークが使われているんですよ!
最近は、ポークを食べていないのでちょっと寂しいですね~・・
今日は、昔ながらのCMでも見て、あのポークの味を思いだしたいと思います。


■よく、テレビでいいともがやっているときに流れてた、チューリップのCM
「命ぐすいやさ~」




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